団体
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NPO法人 患者中心の医療を共に考え共に実践する協議会 |
スキル
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ボランティアマネジメント・団体運営実務 |
募集期限
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2025年05月11日 (日) |

JPPaCは「すべてのサービスは患者のために」をミッションとして活動し今年で12周年を迎えます。これまで「患者中心の医療とは」について様々なテーマで学び、「患者の声」を聴いてきました。また「生きる喜び歌う喜び、クリスマスコンサート」を8回開催できたのも大きな成果です。そして、これまでの私たちの学びは「患者さんのために」だけでなく「患者さんと共に」と進展し、関心の範囲は医療・福祉・介護へと拡大しています。これからの10年もこれまで以上に学びを継続しながら、いかにその学びを社会に活かし実践するかを問いかけたいと考えております。■2013年から「学ぶ会」という勉強会を開催してきましたが通算回数は100回近いです。テーマは様々な病気で苦しんでいる患者さんやそのご家族の声、医薬品や医療機器の制度や課題、在宅医療や介護の問題、社会福祉や障がい者など、幅広いです。
■PCMプロジェクトとは、ベルギーに拠点を持つPFMDの活動に共感しその団体のツールを翻訳して日本の関係者へ公開しています。この活動を通して“病気をもつ人の希望をかなえる”医薬品が生まれるための環境作りに貢献します。
私たちは現在、患者中心の医療を共に考え共に実践する協議会として「学ぶ会」「患者参画を推進するプロジェクト」などの取り組みを行い、患者さん・一般市民の医療への参画を推進するような地域社会の実現を目指しています。ただし、現在は理事長交代に伴い魅力的な運営になっていないような課題があります。
そこで今後、一部のスタッフに業務が集中している現状を見直し、他のスタッフやボランティアにより持続的に活動できる体制を実現し、3年後には魅力ある活動を実現できるような状態を目指していきます。
【プロボノワーカー】として、【デジタル活用におけるJPPaCの運営業務の可視化と改善支援】に関してご協力いただける方を募集しています。
現状では、立ち上げに関わった一部のスタッフに業務が集中しており、団体内にはどんな業務があって、どのような点がたいへんなのかが共通認識になっていません。他のスタッフやボランティアがサポートしたくてもできない状況です。そこで団体業務を可視化して、ボランティアを含めて業務を知ってもらい、特定の人に負担が偏らずに持続可能な団体運営ができることを目指していきたいと思います。
そこで、事業立ち上げから関わるスタッフも、新規ボランティアも、誰が見ても一目でわかる活動に関する全ての業務が記されたフローの作成と、現状の可視化をお願いしたいと思います。「もっと深く関わりたい」と意欲をもって参加しているボランティアにも、どのような業務があるかがわかるようにし、手伝ってもらいやすい環境づくりを行いたいと考えています。 また、メンバーの得意なことを活かした業務分担をすることで、エンパワメントにつながり団体としても持続可能な取り組みにできればと思います。つまり「効果的な方法で会員にわかりやすい情報共有ができるようにしたい」「外部への広報も改善していきたい」と考えています。因みに現在は内部の情報共有にメールとSlack、外部への情報発信にホームページ、Facebookを使っています。7月までに可視化を完了し業務分担の再編成ができればと思います。
MPO法人_患者中心の医療を共に考え共に実践する協議会(JPPaC)は、「学び」、「つながり」、「語る」という言葉を大切に活動し12年目を迎えました。これからも持続可能な活動にしていくため以下のようなご支援をお願いしたいと存じます。
次のような皆さまのエントリーをお待ちしています。
・団体の活動に共感できる方
・業務を抱えて疲弊しているスタッフに理解を持っていただける方
・業務の可視化に経験がある方
所在地 |
〒
150-0031
東京都渋谷区桜丘町23番地17号 シティコート桜丘4階 |
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ホームページ | https://www.jppac.or.jp/ |
・私以外は地方から参加する人もいるため打合せなどはオンラインが中心となります。