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私たちは「摂食障害」という若年女性に多い心の病気に対して、啓蒙活動や治療支援事業の運営を行っている団体です。摂食障害とは、拒食や過食、そして食べた後の罪悪感から排出行動(自己誘発嘔吐や下剤乱用等)を行うなど、食事の異常行動を伴う心の病気です。16~23歳女性の有病率が約13%程度と言われるほど罹患者が多い一方、社会的認知が低く専門家も極めて少ない日本においては、適切な治療にアクセスすることは容易ではありません。この現状に対して、誰もが当たり前に民間企業・医療・行政から支援を受けられる社会を実現するべく、私たちは①小中高・大学に対する啓蒙活動、②治療支援事業の運営(オンラインピアサポート事業等)を軸に活動しています。
私たちは「摂食障害を個人の課題から社会の課題に変える」というミッションを掲げて、摂食障害についての啓蒙活動や治療支援に繋がるサービスの運営を行う団体です。摂食障害は16~23歳女性の約13%が罹患しているとも言われる深刻な精神疾患ですが、患者さんは「安心して相談できる回復のロールモデルに出会えない」という課題を抱えています。この背景として、①人に打ち明けづらい病気だからこそ寛解済みの元患者さんが潜在化してしまっていること、そして②SNS上で医療従事者ではない方が「摂食障害の治し方」を謳った有料のガイドブックを配布する等の不適切なコミュニティが蔓延していることが挙げられます。この現状に対して、2024年2月からSNS(Instagram)でピアサポーター(20名程度)の回復ストーリーを発信したり、月に2回隔週日曜日の夜21時半~実施しているオンライングループピアサポート会の様子をリール動画にして発信する活動も始めました。今後はリール動画の各閲覧回数を500件以上(現在は150~250回程度)、閲覧時間を30秒程度(現在は4秒程度)に伸ばせるよう、抜本的にSNSの運用戦略を見直し、より多くの患者さんにとって参考になる情報を届けたいと考えています。
【プロボノワーカー】として、【SNS(Instagram / Twitter)戦略立案~実行】に関してご協力いただける方を募集しています。
Instagram / Twitterを中心に、SNSの運用方法について全体的な戦略立案~運用までを一緒にやっていただける方を募集しています!代表理事やスタッフには元当事者が多いためにコンテンツは提供できるのですが、現状SNS運用の知識がなく、見よう見まねでやっているものの低迷している状態です。そもそもSNSを運用する目的、どのような対象者に届いて、どんな気持ちの変化や行動変容を起こしたいのか、…など根本的なところからお話合いを通じて一緒に整理し、今後団体内で実行していくにあたって自信を持てるだけの戦略と運用のひな型を作ることをゴールとしてイメージしています。丸投げにせず一緒に考えながら進めさせていただきますので、ぜひあなたのご知見をお貸しください!
下記のようなスキル、そして想いを持った方にご協力いただけたら大変心強いです!
・SNS運用のご経験がある方(個人・法人の種別は問いません)
・女性特有疾患やメンタルヘルス、摂食障害について興味がある方
・10~20代女性に対して何かしらの商品やサービスを提供する企業や団体でのご経験がある方
・私たちの想いに少しでも共感し、一緒に良いものを作り届けようと考えてくださる方
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