【設立経緯】
ソンリッサは、代表の萩原涼平が祖母の孤立状態に直面した経験を契機として、「身近な人の寂しさや孤独に寄り添える社会をつくりたい」との思いから設立されました。地域の中で孤独や孤立を抱えた高齢者と、社会に対して何かしたいと願う若者をつなぎ、双方の成長と関係性の再構築を支援する中間支援団体として、群馬県を拠点に活動しています。
【活動目的】
ソンリッサの目的は、孤立・孤独を社会課題として捉え、そこに寄り添い、関係性を再構築する文化を地域に根づかせることです。そのために、若者と高齢者の間に自然な関わりを生む「まごマネージャー」プログラムを中心に、対話・傾聴・実践を通じて、多世代が支え合える社会の実現を目指しています。
特定非営利活動法人ソンリッサは、高齢者が孤独・孤立に陥りやすいという課題に対し、群馬県内で「まごマネージャー」による独自の伴走型支援を行っています。「まごマネージャー」はまるで孫のように温かく気楽に高齢者と日常をともにする地域の若者です。さらに若者が地域に参画する仕組みを構築することで、新たな自治組織のモデルケースを作り政策提言を行います。ソンリッサは多世代の助け合いをデザインすることで、優しいつながりがあふれる社会を目指しています
【プロボノワーカー】として、【日々の事業を推進するための伴走支援者の募集】に関してご協力いただける方を募集しています。
ソンリッサでは、地域の高齢者の孤独・孤立の解消を目指し、若者との関係性を軸にした新たな地域支援モデルを展開しています。近年、NHKや新聞各紙など多くのメディアにも取り上げられ、地域や行政からの注目も高まり、活動の規模が急速に広がりつつあります。
一方で、事業が多様化・拡張していく中で、各事業の目的や構造があいまいになりつつあり、改めて事業全体の整理と再設計が必要だと感じています。
今回のプロジェクトでは、以下のような支援を期待しております:
当法人の現状(事業構成・課題・目指す方向性等)のヒアリング・壁打ちを通じた整理
事業の本質的な価値を捉え直すコンセプト設計の支援
既存・新規の事業に共通する「成果の定義」や「展開の方向性」の明確化
チーム内や外部向けに共有できる、分かりやすい事業概要・ロードマップの作成
上記に取り組むことで、私たちが地域から求められている役割を明確化し、持続可能で効果的な地域支援の仕組みとして、次のステップへと進めることを期待しています。
ご支援いただけるプロボノの皆さまとは、まずは当法人の取り組みについてご説明させていただき、双方の理解を深めた上で、具体的な支援内容をご相談させていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
・当法人の活動内容やビジョンに共感していただける方。
ホームページ | https://sonrisa-npo.com/ |
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